1 公ちゃん 2017/09/10 (日) 14:24:59 ID:PPdkCwLBhU [修正] [削除]
流体力学、量子力学、相対性理論の独学を開始したのですが、それぞれについて一番初学者がつまずく所といえばどこですか。また、それぞれを勉強するにあたって、最も分かりやすい本はやっぱりブルーバックスとかでしょうか。安いですし。
色々教えてください。
 因みに持っている本は、「物理学入門 (高重正明)」、「12歳の少年が書いた量子力学の教科書(近藤龍一)」、「高校数学でわかる流体力学(竹内淳)」、「数式からわかる電磁気学 (山本健二)」、
ぐらいです。
本当に一から全てを組み立てていく感じの本が理想です。例えば量子力学の本では突然、「物理量は演算子であるとか」、「スピンは行列で表せる」とかを説明なしに唐突にいってくるので、その説明がされていない所の違和感を完全に払拭してくれる本が欲しいです。
EMANさんは丁寧な解説をしてくれていますが、本の形で欲しいです。

お願いします。
2 KG 2017/09/10 (日) 17:27:31 ID:ZznwMiZu2g [修正] [削除]
相対性理論と流体力学は分かりませんが、

>例えば量子力学の本では突然、「物理量は演算子であるとか」、「スピンは行列で表せる」とかを説明なしに唐突にいってくるので、その説明がされていない所の違和感を完全に払拭してくれる本が欲しいです。

量子力学のこう言った疑問を解消する本はないように思います。なぜなら物理量に対応する演算子は、量子論で確率などを計算するためのツールに過ぎないからです。よく物理量=演算子のように受け取りかねない表現をする本がありますが、それは正しくないです。あくまで物理量に対応する演算子が存在するということです。物理量の値は量子論においても古典と同じく実数値です。
3 甘泉法師 2017/09/10 (日) 18:55:03 ID:ctwIRbLQLU [修正] [削除]
こんにちは。

相対性理論は絶版ですが中古でも
https://www.amazon.co.jp/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6/dp/4489011571
がおすすめです。 ランダウの第1部は読まず、ジューコフの第2部を手を使って計算することをお勧めします。 高校生で十分わかります。
4 甘泉法師 2017/09/10 (日) 19:40:08 ID:ctwIRbLQLU [修正] [削除]
量子力学の日本語のよい本はわかりませんが英語でいいなら
https://www.amazon.co.jp/Principles-QUANTUM-MECHANICS-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB-M-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4622025124/ref=pd_lpo_sbs_14_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=TZ483N6JA12XQ5CX0XTB
がおすすめです。 中古で問題ありません。 古典力学をきちんと修めた人でなくても根性があればついていけます。 量子力学の最初の教科書だけに先入観を除くことに配慮していると存じます。 ただし量子力学の実用には向いていません。読まなくてもお守りになります。😅
5 不識庵 2017/09/10 (日) 21:08:20 ID:Zwp4rt4wek [修正] [削除]
>4、甘泉法師さんに同感です。
Diracが最高だと思います。
英語版なら無料でダウンロード出来るみたいです。

https://archive.org/details/DiracPrinciplesOfQuantumMechanics

翻訳も、活字が古いのが玉に瑕ですが、私としてはお勧めです。
6 coJJyMAN 2017/09/11 (月) 19:08:06 ID:JYV.OZw18Y [修正] [削除]
私も量子力学の本を初めて読むならDiracが最高だと思います.
ただし,翻訳本は活字が古いので,勝手に新しい活字で打ち直したものがありますので,
書きかけで良ければ御覧ください.PDFになっています.

https://www.evernote.com/l/AQR3YMm5MHBB_5WbG8xdUlWw2QtQ8QBOFJs
7 ghsobo 2017/09/11 (月) 23:10:26 ID:o31aFqxxYw [修正] [削除]
自分の経験からすると最初にはDiracはおすすめしません。
というのも文章が長く多く、これだけで挫折してしまいます。数式が少ないのも
疲れます。数式のない啓蒙書は別な意味で理解には届きません。

最初はいろもの先生や小出さんあたりの方が取り付きやすいと
思います。ただし自分はもの分かりが遅く成長も遅かったこともあります。

最初はできるだけ数式が多く展開も丁寧な方がよいです。
物理量は演算子は昔いろんなアイデアが出された中で、このような形式が進化の
過程で生き残ったと、思っています。歴史を読むと量子力学の成立過程がどのよ
うに展開したのかも理解の一助になります。

2冊めはjjサクライあたりです。丁寧な理論展開が見られます。
本格的な教科書です。
余興として読むにはファインマンです。哲学めいた所もあり読むと面白いです。
教科書というより偉大な参考書です。
3冊めは清水さんの量子基礎とかですが、さすが東大です。
4冊めになってDiracかなという感じです。文章部分はjjサクライ読んで一部
が理解できるようになりました。
8 hirota 2017/09/12 (火) 00:57:40 ID:mxZWPl0EEs [修正] [削除]
>>6
見たら数式が表示されないや。
これpdfじゃないね。
9 coJJyMAN 2017/09/12 (火) 01:36:46 ID:JYV.OZw18Y [修正] [削除]
>>8
えっ!?表示されませんか?
https://i.imgur.com/96RWNda.png
とあるところの,クリップのアイコンをあたりでpdf開けませんかね?
(失礼しました)
[追記]
申し訳ありませんでした.フォントが埋め込まれていなかったようです.
こちらに印刷し直したものを貼り付けます.もし宜しかったら御覧ください.
https://www.evernote.com/l/AQSvWSTW1mBNsZs96PRI_lwPkaGu5SS-7jw
10 coJJyMAN 2017/09/12 (火) 07:12:21 ID:JYV.OZw18Y [修正] [削除]
流体力学については,お持ちの
>「高校数学でわかる流体力学(竹内淳)」
が,おすすめです.もしくは,「なっとくする流体力学(木田重雄)」がいいです.

量子力学ですが,Diracの「日本語が重たすぎてツライ」とお感じでしたら,,
「グラフィック講義 量子力学の基礎」(和田純夫)をおすすめします.

独学の場合の難所は
@概念の理解:新しく出てきた言葉の意味を,分かるように説明してくれているか?
A数学の知識:理論で必要となる数学の使い方を,分かるように説明してくれているか?
の二つだと思います.

上に紹介した教科書は,その点,合格だと思います.

相対性理論に関しては,初めの1冊は
「イメージできる相対性理論」(飛車来人)
が,最高の出来だと思います.

僕からのアドバイスは以上です.m(_._)m
11 hirota 2017/09/12 (火) 12:51:05 ID:mxZWPl0EEs [修正] [削除]
>>9
やっぱり数式が表示されない、と思ったらpdfの方は表示されるんで
こっちを見ます。
12 coJJyMAN 2017/09/12 (火) 18:00:10 ID:JYV.OZw18Y [修正] [削除]
>>11
お手数おかけします.m(_._)m
13 甘泉法師 2017/09/12 (火) 23:17:13 ID:ctwIRbLQLU 修正アリ: 09/13 (水) 07:09 [修正] [削除]
こんにちは。

日本語訳冒頭を少し拝読しました。 同じ本なのかと思うくらい英語と違う印象です。 意味を損なわないよう厳密に訳しているため主旨がどこにあるかがぼやけ、すっと頭に入るような読みやすさは犠牲にしていると感じました。まずディラックの明晰な英語で読んで、意味がよくわからない部分を愛情のこもった注釈書である日本語訳で確かめるのがいいとこどりと思いました。 





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