EMANの物理学 過去ログ No.4739 〜

 ● EMAN様、じゃこんな記事はいかがですか

  投稿者:kafuka - 2008/07/27(Sun) 08:28  No.4739 
C.J.アイシャム「量子論」という本があるんですが、
7.2.2観測器の変位と正準交換関係
という章で、なんと、
空間の等方性と連続性、ウイグナーの定理、ストーンの定理から「正準交換関係」を導いている
のです。
どうなのかと言うと、ざっとですが、
http://blogs.yahoo.co.jp/kafukanoochan/55883912.html
です。
この導出過程は、相対論の土台(座標系の関係)でも議論できると思います。
この導出過程に「最大速度c」を持ち込んだ議論とか、
「観測器が自由に変位できること」が前提となってますから
シュバルツシルド半径付近での議論とか 
面白いのではないでしょうか。

EMAN様、皆様(特にTOSHI様T-Naka様)挑戦されてはどうでしょう。

  投稿者:TOSHI - 2008/07/27(Sun) 10:26  No.4743 
 どもkafkaさん。TOSHIです。

 ここはEMANさんのボードだから,つい名前を出されたのでブログと同じように個人的に挨拶しちゃいけなかったかな。。。

 私は興味があってお金が許せば大抵の本はすぐ買ってしまうのでアイシャムも数学屋向けの本より理解しやすいと思って発売とほぼ同時に買って読んでいます。

 正準交換関係は保存量に関するネーターの定理を量子化すれば出てくるので別に新しいものではないでしょう。導出したのではなく古典論の接触変換を量子論のユニタリ変換として生成子を物理量としただけです。

 多世界解釈に関する反論なども読みたかったのですがアイシャムもご多聞にもれず,観測問題と超選択則を混同した話をしていますね。私は超選択則は観測問題とは別だと感じているのですが。。。

 ところで清水明さんもごく最近ですが評判がいいらしいので買いました。
                  TOSHI

  投稿者:kafuka - 2008/07/27(Sun) 13:18  No.4746 
あぁ、それで「ネーターの定理」の記事が、よく目に付くわけがわかりました。
そんな重大な定理だなんて、、、
まず、Wikipediaで調べてから「努力!!!!」して読んでみます。

>ネーターの定理を量子化
???
そもそも、正準交換関係はハミルトン方程式を量子化するためのものでしょう。
その正準交換関係を出すために量子化? ー いったい何を使って量子化?
まぁ、素朴な疑問です。

>古典論の接触変換を量子論のユニタリ変換として生成子を物理量としただけです。
D^ (a)=exp(iadx^ ) 
これが、わからなかったのですが、「x軸方向の移動の生成元」ってそういうことですか。

で、大きな疑問
「古典論の接触変換」ですから、端から相対論は論外ですが
この本には「観測器が自由に変位できること」が前提
のように書いてあるので、
仮に「相対論の接触変換?」というのが、あるとして、
観測器が、シュバルツシルド半径の内側から外側へと行けなかったら前提を満たさないですが。
もちろん、座標のxは関係なく、引けること
は、わかっています。

  投稿者:凡人 - 2008/07/27(Sun) 15:04  No.4747 
TOSHIさん
>私は超選択則は観測問題とは別だと感じているのですが。。。
私は、超選択則は、標準的な量子力学における射影公準を正当化する為に設けられた、人為的な仮定だと感じているのですが、間違っていますでしょうか?

  投稿者:TOSHI - 2008/07/27(Sun) 17:09  No.4748 
 どもTOSHIです。

>凡人さん
 もちろん,公準も法則も人為的な仮説です。。。
                  
                     TOSHI

  投稿者:凡人 - 2008/07/27(Sun) 20:16  No.4750 
TOSHIさん、仰るとおりです。

  投稿者:kafuka - 2008/07/27(Sun) 23:25  No.4752 
TOSHI様
>観測器が、シュバルツシルド半径の内側から外側へと
>行けなかったら=ユニタリ性が成り立たない
>前提を満たさない。
なんて言うのは、無意味と思ってましたが、
それほど、トンデモではないようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/cat_falcon/24774293.html
(ホーキングとキップ・ソーンの賭け)

この記事を掲げたcat_falcon様は、QEDの計算がきっちりできる素晴らしい方です。
例えば、異常磁気能率を計算されています。延々と、、、
http://blogs.yahoo.co.jp/cat_falcon/18827844.html