EMANの物理学 過去ログ No.2430 〜

 ● 正統派コペンハーゲン解釈は真面目か?

  投稿者:凡人 - 2007/09/16(Sun) 08:30  No.2430 
『別冊・数理科学 量子の新世紀』(サイエンス社)によると、「正統派コペンハーゲン解釈の旗手」のルドルフ・パイエルスは、状態関数は、人間の意識の中で収縮するので、状態関数は人によって異なるそうです。
また、状態関数の収縮過程は、量子力学に支配されないので、自由意志は存在出来るそうです。
この解釈に基けば、(人間の意識|自由意志)は、ワイルさんがお好きな「霊魂」であると解釈する他無いと思います。多分。

ちなみに、同書によると、「多世界解釈の先鋒旗手」のディビッド・ドイチュは、分裂した宇宙は、「量子干渉」現象によって干渉するとしているそうですが、この特殊な(?)干渉により、状態関数が非可逆的発展をすると仮定して、多世界解釈は実は決定論ではないというように解釈している方はいらっしゃらないのでしょうか?

<<追伸>>
EMANさん、内容を何度も変更して大変申し訳ありません。